和風美人メイクと今どき綺麗系メイクの方法|自分だけの美人メイクを実践しましょう

ファッションやヘアースタイルに流行があるように、メイクにも流行がありますよね。

ナチュラルメイクにハーフメイク、パーソナルカラーに今話題のコスメ。聞いたことはあるけれど、どれが自分に似合うかわからない!と思っている方、案外多いのではないでしょうか?

丸顔がコンプレックス、昭和顏で老けて見られがち、ギャル時代の濃いメイクが変えられない!そんなあなたに是非試してほしい、理想な美人に近づくメイクのコツをお教えします!

今回は「和風美人メイク」「綺麗系メイク」の2種類のメイク方を挙げていきます♪

シチュエーションに分けて、使いこなすのもアリ!コツをつかんで、自分だけの美人メイクを見つけましょう。

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ベースメイク編

ベースメイクは全体の印象を左右する、とっても大切なプロセスです!

ベースメイクがうまくいかないと、後のポイントメイクがちぐはぐにみえたり、垢抜けない印象になってしまうことも。

ポイントをおさえて、今日からあなたも愛され美人になりましょう!

和風美人メイク

和風美人メイクのポイントは、スキンケアをした後のようなナチュラルなツヤ

優しい印象やふんわりとした癒し系の女性を思い浮かべてみましょう。女優さんで言うと、石原さとみさんや竹内結子さん、有村架純さんなどが挙げられますね♪

 作り込まれた肌はメイクが濃く見えて、のっぺりとした印象になりがち。素肌感を残しつつ、自然なツヤ感を出して健康的な肌を作りましょう♪

 化粧下地には、血色感をだしたり色ムラをカバーしてくれるコントロールカラーを使うと、肌の赤みや毛穴などを自然に隠してくれます

コントロールカラーについては、次の記事も参考にしてみてくださいね。

あなたはメイクの際、コントロールカラーを使っていますか?色を使うのってなんだか難しそう。何種類も塗ったら厚塗りになるのでは?...

クマやにきび跡、シミなどの隠したいところには、下地の後にリキッドタイプのコンシーラーをポイント的に仕込ませておきましょう。ファンデーションの厚塗りを防ぐことができます。

ファンデーションは首の色と合うものか、ワントーン明るめを選びます。クリームファンデーションやリキッドファンデーションを選ぶと、肌への馴染みがよく、ツヤのある肌に見せることができます。

ファンデーションを手の甲に出して指にとり、鼻、頬の三角ゾーン、眉間、顎にのせ、中心から外側に向かって広げていきます。フェイスラインにはほとんど塗っていない程度でOK。

ファンデーションをちゃんと塗ったはずなのに気づいたら崩れていてガッカリ…。といった経験をお持ちの人は少なくないはず。「ファン...

鼻や頬の毛穴などの中心部分はしっかりとカバーし、首や髪の生え際とが自然に繋がることで、素肌感を残すことができます。

ハイライトはCゾーン、目の下の三角ゾーンと上唇の山部分にのせます。

ハイライトは、顔全体の印象を明るくしてくれるだけでなく立体感の演出や肌の悩みのカバーまで、なんでもこなしてくれるまさにメイクの最終兵器です。...

スキンケアをした後のような自然なツヤと、健康的でふっくらとした肌に見せてくれる効果がありますよ♪

綺麗系メイク

綺麗系メイクのポイントは、セミマットな肌に骨格を強調したメリハリのある肌です。

綺麗系の代表格と言える女優さんは、柴崎コウさん、北川景子さん、菜々緒さんなど。

シャープで知的な印象にみせるために、骨格を意識した肌を作っていきましょう♪

下地は、毛穴の凹凸を埋めて肌を平らにしてくれるようなものがオススメです。

ファンデーションは首の色と同じカラーを選びましょう。

ファンデーションは顔の中心から外側に向かって伸ばし、フェイスラインと首の色の違いがでないように、しっかりとなじませます。

頬の三角ゾーンと眉間の三角ゾーンに重ねづけすると、顔の中心に厚みがでて、顔を立体的に見せることができます。

マットな仕上がりの肌は、一昔前のケバい印象になりがち。セミマットな肌を演出するために、クリームタイプやスティックタイプのハイライトで自然なツヤを出していきましょう。

印象を大きく左右するメイクですが、アイメイクやリップの色を変えるだけでも印象が変わります。さらにベースメイクの質感を変えることでいつ...

眉下、Cゾーン、鼻筋、眉間、顎先にのせることで、立体感もでます。

エラが張っている方や丸顔で悩んでいる方は、耳の下から顎先にむかってシェーディングを入れると、シャープな輪郭に見せることができますよ♪

また、ノーズシャドウを入れると、ハーフモデルのようなスッと通った鼻筋を作ることができます!

シェーデング初心者さんは、ファンデーションより1トーン暗い色から試してみましょう。

大きめのブラシを使って少しずつ入れていくと、より自然な影を作ることができますよ!

● 時短にはCCクリーム

もっと時短できる方法はないかな?と思っている方には、CCクリームをオススメします。

一本で化粧下地とファンデーションが完成し、さらにUV効果も高いことから、時短には欠かせないアイテムです

一本だとツヤ肌に、上からパウダーを重ねればセミマットな肌に仕上げることもできます!

子育てで忙しいママさんや、ちょっとしたお出かけのナチュラルメイクにも使えます♪(ズボラな私は、CCクリームに頼りっぱなしです!)

プチプラからハイブランドまで様々なブランドやメーカーから出ていますので、自分にあったCCクリームを見つけてみてくださいね!

私のオススメは、ベースメイクとCCクリームが同時にできる美輝肌ベースメイクセット
です。



ポイントメイク編

和風美人メイク

● 眉メイク

眉は骨格に沿って自然なアーチを描き、パウダーでふんわりと仕上げましょう。

眉頭にはあまり色をのせず自然に仕上げ、眉と眉の間はすこし広めに、目頭と同じくらいの距離にすると優しい印象になりますよ♪

● アイメイク

アイメイクは全体のバランスをとるために、肌馴染みの良い温かみのあるコーラルピンクや、オレンジ系の明るいブラウンを選ぶのがオススメです。

薄い色から順番に、縦のグラデーションになるようにのせていくのがポイント♪

一番明るいカラーを涙袋に入れていきます。真ん中から両端に向かってだんだん薄くなるようにのせると、ふっくらとした涙袋を作ることができますよ♪

ナチュラルメイクが主流といわれていますが、単純に手を抜いたり薄く仕上げたりするだけではナチュラルに仕上げることはできません。目元にも...

アイラインはまつ毛の間を埋める程度。目尻は跳ね上げず、目の形に沿って3ミリ程度伸ばすと、自然に目の横幅を出してくれます。

まつ毛は緩やかなカーブを意識して、ロングタイプのマスカラを使いましょう!

「アイラインを上手に引きたい…。でも不器用だし…」などとあきらめてはいませんか?確かにアイラインは慣れないと難しいメイクかもしれませ...
● 一重まぶたのアイメイク

「雑誌のモデルさんはみんな二重だから、一重の私に似合うメイクはあるのかな・・・」

と、お悩みの方もいらっしゃるかもしれません。一重の方でも、ポイントをおさえれば魅力的な目元を作ることができちゃいます!

一重で悩んでいる方、「腫れぼったく見えるのがいやだ」と思っていませんか?

腫れぼったく見えるのはズバリ、眉と目の距離です!

眉と目の距離が広くなると、目が小さく、瞼が重く見えてしまいます。

アイシャドウは肌馴染みの良い色よりも、赤みの少ないブラウンなど、少し濃いめのアイシャドウを選びましょう

ピンク系などのカラーシャドウを使いたい場合は、下目尻にポイント的に入れると良いですよ♪

また、眉を描く際には、眉の位置を下げるイメージで眉下に色を足し、眉と目の距離を近く見せていくのがポイントです。

下まつ毛にもしっかりとマスカラを塗ると、目に縦幅を出すことができます!

綺麗系メイク

● 眉メイク

綺麗系メイクの眉のポイントは、太めのストレート眉です

眉尻はペンシルでしっかりと書き、眉頭に向かってパウダーでグラデーションにしていきましょう。

眉頭は目の距離よりも少し近めに描くと、キリッとした知的な印象に見せることができます。

眉頭から鼻の付け根までつなげるようにパウダーをのせると、自然な陰影をつけることができ、彫りが深いハーフ顔に♪

眉マスカラを使い眉を髪の毛よりワントーン明るくすると、太い眉でもしっかりと馴染みます。

● アイメイク

アイメイクで一番気をつけたいのが、濃くしすぎないこと

アイシャドウは明るいカラーをアイホール全体にのせたら、アイラインはまつ毛の間を埋める程度にし、黒目の部分だけ少し太めに引くと、目に縦幅がでて印象的な目元を作ることができます。

目尻は目を閉じたまま平行に3、4ミリ程度延ばします。

まつ毛はビューラーでしっかりとカールさせたら、ボリュームタイプのマスカラでまつ毛に存在感を持たせましょう!くるんと上を向いたカールは、横顔を綺麗に見せてくれる効果もありますよ♪

チーク編

和風美人メイク

チークは顔に血色感を与え、表情を柔らかく見せてくれる効果があります。

ベースメイク同様、とても大切なプロセスですね♪

和風美人のチークのポイントは、頬の高い位置にふんわりといれ、内側から滲み出るような血色感を作るのがポイントです!

お風呂上りの、火照った顔を思い出してください。頬の真ん中がほんのりピンク色になり、健康でハリのあるお肌に見えますよね♪

その時の頬の色と近いものを選ぶと、肌に溶け込んで内側から滲み出たような血色感を自然に作ることができる、あなたにぴったりのチークカラーなんです

大きめの丸いブラシにチークをとったら、頬の高い位置にふんわりとのせます。

頬の内側に入れすぎると幼い印象になってしまうので、頬の高い位置から耳に向かって、横長に入れましょう。

ふんわり柔らかい印象を与えることができます!

綺麗系メイク

綺麗系メイクのチークは、骨格を作る重要アイテムの一つです!

ツヤのあるコーラル系やブラウンがかったオレンジのカラーを選びましょう。

斜めにカットされたチークブラシにチークを取り、こめかみから頬の高い位置に向かって、斜めに入れます。

こめかみにもいれると骨格にメリハリが出て、自然な小顔効果も♪

リップメイク編

和風美人メイク

リップメイクは全体のバランスをとるため、チークとの色味を合わせて、主張しすぎない肌馴染みの良い色を選びましょう!

また、自然に仕上げたアイメイクとなじませるため、べた塗りをせずに指でポンポンとのせていくと、メイク全体のバランスを整えることができますよ。

ふっくらとしたヘルシーな唇にみせるため、透け感のあるものや、ツヤのでるものを選ぶと好印象に♪

縦皺がきになる方は、グロスを重ねるのもオススメです。

綺麗系メイク

アイメイクやフェイスメイクをしっかり作っていった分、リップメイクを主張しすぎると、一気にケバい印象に見えてしまいます。

全体のバランスをとりつつ、自分の肌に合ったカラーを選びましょう!

似合うカラーが分からない方は、コスメカウンターで選んでもらったり、試供品を付けてみて、肌の色が明るく見える色を選ぶのが◎。

リップラインがぼやけていると、垢抜けない印象に見えてしまいがち。

塗りたいリップカラーよりも少し薄い色のリップライナーで唇の輪郭を整えたら、そのまま、もしくはリップブラシでカラーをのせていきます。

一度ティッシュオフすると派手になりすぎす、色持ちも良くなりますよ♪

まとめ

和風美人と綺麗系美人の違いが分かっていただけたでしょうか?

きつい顔に見られるのがコンプレックスな方は和風美人メイクを、幼く見られるのがコンプレックスな方は綺麗系メイクを参考にして、今よりもっと魅力的な自分を目指しましょう!

メイクで少しでもコンプレックスを解消して自信が持てれば、表情も豊かになり、内面も変わっていきます♪

「なんか雰囲気変わった?」なんてて言われちゃうかも!?

ご紹介したメイク方法を参考にして、あなたの笑顔がもっと輝き、素敵な毎日になりますように!

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