すねのぶつぶつ(炎症)の治し方|すねにできるぶつぶつが痒い時の対処法

なんだかすねが痒くて、よく見ると変なぶつぶつが…なんて経験はありませんか?

人目が気になり、足の出るスカートが履けなくなってしまうと悩んでいる方も少なくないはずです。

ぶつぶつの見た目もそうですし、痒みによる不快感も耐えがたいものがありますよね。

そこで今回は、すねのぶつぶつの種類とその原因と対策についてまとめています。

ぜひ参考になさってください。




1. すねのぶつぶつの原因

すねのぶつぶつの原因には「炎症によるもの」「古い角質によるもの」の大きく2種類があります。

それぞれ原因が異なり取るべき対応も変わってきますので、順に紹介していきましょう。

① 炎症によるすねのぶつぶつ

主な原因は、間違ったムダ毛処理によるものです。

間違ったムダ毛処理には「カミソリ負け」「毛抜き」が挙げられます。

● カミソリ負け

ムダ毛の処理にカミソリやシェーバーを使用しているという人も多いと思いますが、そのときにムダ毛と一緒に肌の角質層まで一緒に剃ってしまっている場合があります。

すると、角質層によるバリア機能が無くなり、毛穴を中心とした炎症が起こってしまうことで赤いぶつぶつとなって現れてくるのです。

また、カミソリについた雑菌も炎症を引き起こす原因の一つになります。

使用後にお風呂場などで保管している人は特に要注意です。

湿気と洗い残した石鹸や皮脂をエサにして、雑菌がどんどん繁殖してしまいます。

使用後は必ずキレイに洗い流して、しっかり乾燥させましょう。

加えて、カミソリの刃も定期的に取り替えるのも大切です。

使っているうちに刃の隙間にどうしても洗い流せない雑菌が溜まることもありますし、使い込んで刃こぼれした刃では余計に肌を傷つけるおそれもあります。

長くても2週間に1回程度のペースで交換することをオススメします。

そして、カミソリを使用した処理の場合には、毛の流れに逆らって剃ると肌に負担をかけてしまうため、なるべく毛の流れに沿って優しく行いましょう。

処理の頻度も毎日ではなく、なるべく頻度を減らすことが大切です。

また、ボディソープで処理をしているという人も多いと思いますが、ボディソープは汚れを落とすためのものなので余計に肌の皮脂を落としてしまいます。

皮脂がなくなると肌は乾燥してバリア機能が弱くなってしまうので、炎症が起きやすくなってしまいます。

専用のシェービングクリームや、ワセリンなどを使用して処理をするようにしましょう。

特にワセリンは皮膚科医も推奨するほど安全性が高いものなので、肌が弱い方にはオススメです。

● 毛抜き

そして、もう一つの間違ったムダ毛処理は、毛抜きです。

実は、毛抜きは肌や毛根に一番負担をかける処理の方法なのです。

炎症が起きやすく、酷い場合には出血などのおそれもありますので、なるべく避けた方が良いでしょう。

また、無理やり毛根ごと引き抜くので、その後は毛穴が開いた状態になってしまいます。

そして、毛抜きの刺激やそこに雑菌が混入するなどが原因で炎症が起こると、その毛穴がふさがってしまいます。

すると、また毛が生えてきたときにその毛穴から出ることが出来ずに、いわゆる埋没毛(埋もれ毛)になってしまうのです。

ぶつぶつが黒く見える場合には、このような原因であることがあります。

埋没毛は放っておくと痛みや炎症の原因にもなるので、悪化すると赤い炎症のぶつぶつになってしまいます

さらに慢性化すると色素沈着が起こり、治りにくいぶつぶつになってしまうのも恐いところです。

毛抜きによるムダ毛処理はなるべく避けるのが賢明です。

② 古い角質によるすねのぶつぶつ

古い角質が毛穴に溜まることでぶつぶつができてしまうことがあります。

この現象には皮膚疾患として名前がついていて、毛孔性苔癬(もうこうせいたいえん)と言います。

炎症が起きているわけではないので痛みや痒みはあまりないと言われていますが、乾燥が伴う場合には痒みを覚える場合があります。

毛孔性苔癬は遺伝性が強く体質によるものが大きいので、症状が長引いてしまうのが特徴です。

2. すねのぶつぶつが痒い場合の対処法

すねのぶつぶつが痒くなる原因は、多くが肌の乾燥によるものです。

従って、肌の乾燥を抑えることで痒みは良くなります。

すねはもともと皮脂腺が少なく、非常に乾燥しやすい部分であると言えます。

一方で、顔や手先のように保湿ケアをしっかりやろうと意識が向きにくいのも事実ですよね。

カミソリによるムダ毛処理も肌に負担をかけて乾燥を助長しますので、処理の後のケアがとても大切になります。

お風呂上がりには、必ず保湿クリームによるスキンケアを取り入れましょう。

また、生活の中でも痒みを覚えたら化粧水で水分を与えて、しっかりクリームで保護するようにするように心掛けるのが良いです。

すねのケアは塗る範囲が広いので無理に高価な商品を使用する必要はありません。

もったいないと節約するくらいなら、安くてもこまめにたくさん使用できる商品を利用するのがオススメです。

他にも、お風呂の入り方足の洗い方でも乾燥は良くなります。

ごしごし擦るように洗うと肌の皮脂や角質が剥がれてしまうので、お風呂上がりの乾燥が余計に酷くなってしまいます。

よく泡立てて、その泡で撫でるように洗うのが正解です。

お湯の温度も、42度以上になると肌のバリアが熱で壊れてしまうので、40度以下のぬるま湯に浸かるのが良いとされています。

もちろん、皮膚科にかかって適切な薬をもらうこともおすすめです。

診察料などもかかりますが、民間療法よりも確実に痒みを抑えることが期待できます。

また「ベタベタするのは嫌だ」「飲み薬が良い」などの要望があればきちんと伝えておくと、それに合わせた処方を受けることができるので覚えておきましょう。

ただし、薬に頼って痒みを抑えていると、薬を塗らなくなったときにまた痒みに悩まされてしまいますので、薬で対処するのと同時に保湿ケアや生活習慣の改善などでターンオーバーの正常化を図る必要があります。

3. すねのぶつぶつの治し方

炎症によるすねのぶつぶつ

炎症によるぶつぶつを治すには、当然ですがその炎症を抑える必要があります。

カミソリ負けによる炎症であれば、まずはカミソリによる処理を控えて患部に刺激を与えないようにしましょう。

やむを得ずカミソリを使用するなら、なるべく新品で汚れていないものを使用し、処理の後は保冷剤や冷やしたタオルなどで患部を冷やすと炎症が落ち着きます。

オロナインなどの消炎剤を塗るのも効果的ですが、一番確実なのは皮膚科を受診して適切な処方を受けることです。

肌トラブルはいろいろな原因が絡んで起こるので、自分一人の判断で何か処置をすると思わぬ悪化を招くこともあります。

十分に注意しましょう。

古い角質によるすねのぶつぶつ

角質が溜まってしまう原因は、肌のターンオーバーが滞ってしまっているからです。

長期的に見ると、やはり食生活などの生活習慣を改善し肌のターンオーバーを正常にしてあげることが大切になります。

ビタミンやタンパク質を積極的に摂取して、規則正しい睡眠を取るようにしましょう。

また、精神的なストレスも身体のホルモンバランスを乱しますので、定期的なストレス発散も大切です。

ターンオーバーを正常化する方法については、こちらの記事もご参考にしてください。

美肌ケアやニキビ跡の治療の際によく目にする「ターンオーバー」。ターンオーバーが不調だと、せっかくの日々のスキンケアの効果が無駄になる...

とはいえ、肌の入れ替わりには少なくても1ヶ月程度はかかります。

すぐにでも治したいという方には、レーザー治療がオススメです。

レーザー脱毛などを行っているクリニックなどでは、毛孔性苔癬の治療も同時に行うことができます。

レーザーは毛孔性苔癬の治療方法で最も効果的とも言われているので、悩んでいる方はぜひ一度相談に行ってみましょう。

最近では痛みの少ない治療法も出てきています。

また、脱毛をすることでその後のムダ毛の処理の頻度も減り、炎症によるぶつぶつもできにくくなるのもメリットです。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

間違ったムダ毛ケアによるぶつぶつで、多くの人が悩んでいます。

自分でケアするのは確かに楽ですが、やはり専門家の方にケアしてもらう方がこうした肌トラブルを減らすことが出来ます。

正しいケアと念入りな保湿ケアによって、徐々にぶつぶつの症状は改善されていきます。

慢性化して色素沈着が起こるなんてことの無いよう、早めの対策をおすすめします!

綺麗なすねを手に入れて、たくさんおしゃれを楽しみましょう。

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