ホホバオイルの特徴と効果・効能|ホホバオイルを使った肌ケア対策を始めましょう

ホホバオイルは肌の保湿に効果があると言われています。

乾燥肌に良いだけでなく、全身の肌トラブルにも使えて、しかもほとんどデメリットがないことをご存知でしょうか?

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1. ホホバオイルとは?

ホホバオイルは、「ホホバ」という砂漠や乾燥地帯に自生する木の種子を搾って作った天然オイルのことです。

ホホバは不毛な乾燥地帯に自生する常緑低木です。その樹齢は100年以上。

成長の速度が非常に遅く、樹齢10年ほどになってから種子を実らせ始めます。

つまり、オイルを作るための種子を収穫できるようになるまで、最低でも10年はかかるという貴重な天然オイルなのです。

ホホバオイルには、ダメージを受けた皮膚の回復力を高める働きがあります。

また、その主成分の構造が人間の皮脂の成分と似ているので、人の肌にとてもなじみやすく、幅広い肌質に合う保湿液としての使用に、最も理想的と言われているものです。

ローズ精油(1%)ホホバオイル希釈の連用により角層水分量の増加,ローズ精油(1%)ホホバオイル希釈およびホホバオイル連用により,肌弾力の増加,角層細胞状態の改善が認められた。以上のことから,精油によって,UVB細胞傷害緩和作用,コラーゲン合成促進作用,ヒアルロン合成促進作用を有することおよびローズ精油(1%)ホホバオイル希釈の連用により,肌に良好に作用することが,今回の研究で明らかとなった。
引用:aromakankyo.or.jp

2.ホホバオイルの特徴は?

主成分の「ワックスエステル」は人の肌の成分とほとんど同じ

ホホバオイル最大の特徴は、その主成分の「ワックスエステル」が、人の皮膚の角質層にあるものとよく似た構造をしていることです。

ホホバのワックスエステルの含有量は、含有成分のうち90%を占めています。

自然界の植物の中でもこれだけの含有量を持つのはとても珍しいです。ホホバにおけるワックスエステルの働きは保湿、水分の調整です。

人の肌に近い成分を持つためとてもなじみやすく、なめらかさや潤いを与えます。

皮脂調整作用があり、低刺激なので肌への負担が少なく、アレルギー反応も少ないオイルです。

そのため、幅広い層の肌質の人に使いやすいオイルと言えます。

3.ホホバオイルの効果・効能

1 幅広い肌質に使える

ホホバオイルには皮脂のバランスを整える作用があります。乾燥肌には皮脂の分泌を促し、オイリー肌には余分な皮脂を抑える働きをします。

肌への刺激や負担が少ないので、乾燥肌、オイリー肌、敏感肌などの幅広い肌質の人が使うことができます。

2 肌に似た成分で抜群の浸透力と高い保湿力

ホホバオイルに含まれる成分の90%がワックスエステルで、これは人の肌にも30%ほど含まれているものです。

しかも成分構造が良く似ています。

そのためとても肌になじみやすく、浸透しやすくなります。また、ホホバは元から高い保湿能力を持っています。

これはオイルになっても変わることはなく、肌の乾燥の改善や、乾燥が原因のシワや肌荒れなどのさまざまな症状に効果があるといわれています。

3 皮膚を柔らかく整えて肌に弾力をもたらす

ワックスエステルの特徴でもある、肌に弾力をもたらす効果がホホバオイルにもあります。

これはシワや老化を抑えて若々しい肌を保つための作用をします。

マッサージオイルとして使う場合、肌の保湿をしながら状態を柔らかく整えてくれるので、妊娠線の予防やセルライトの対策に有効です。

4 毛穴に浸透してニキビや吹き出物のケアに

ホホバオイルには優れた殺菌作用やカビを抑える作用、抗バクテリア作用があります。

クレンジングに使用するとそういった作用が働き、ニキビや吹き出物を抑える効果を発揮します。

毛穴に溜まった角質や老廃物を柔らかくして排出を促すので、肌をキレイにする効果が期待できます。

5 アンチエイジング効果

上記の肌への保湿効果も、アンチエイジングの効果の内に入ります。

ホホバオイルに含まれるビタミンEには抗酸化作用があります。

それが作用することで肌が酸化することで進むシミやシワ、たるみを防ぐ効果が期待できます。

6 強力な抗炎症作用で日焼け予防にも

暑さに強く過酷な環境で自生するホホバは、紫外線や乾燥からのバリア機能がとても高いと言われます。

そのため、肌を紫外線から守る日焼け予防効果が期待できます。

また、日焼け後の肌のほてりを鎮める効果もあるといわれており、その高いバリア機能は日焼けだけでなく、やけどの改善にも有効です。

7 抜け毛など頭皮のトラブルや髪の傷みに有効

ホホバオイルはスキンケアだけでなく、頭皮ケアやヘアケアとしても使えます。

皮膚への浸透がとても速いため、頭皮マッサージは毛穴の汚れを落とし、皮脂分泌のバランスを保つためや頭皮を柔らかくするためにとても有効な方法です。

またマッサージで頭皮を柔らかくしておくと抜け毛や薄毛、かゆみといった症状に効果的です。

また、紫外線やドライヤーの熱による傷みから髪を守り、適度な保湿と油分によって髪を健康な状態でキープすることもできます。

4.ホホバオイルの使い方

①顔


洗顔後に顔の水気を抑えたら、ホホバオイルを手のひらに取り、両手を合わせてオイルを少し温めます。

温めたオイルを両手で顔を包み込むようにしてなじませます。

顔を手で押さえたらそのままオイルが顔になじむのを待ちます。これを繰り返し、顔全体にまんべんなくオイルが行きわたるようにしましょう。

②髪

ドライヤーを使う前になじませるとドライヤーの熱から髪を守ってくれます。

オイルを手に取って、少しずつなじませていきます。

ホホバオイルは人の肌になじみやすく浸透が早いので、べたつくことは少ないですが、気になる場合は調節しましょう。

③頭皮

髪が乾いた状態でマッサージを行うと効果的です。

ホホバオイルを手に取って、両手の指の腹を使って頭皮をやさしくマッサージします。

頭皮になじませることを意識して、できるだけ髪につかないようにするとマッサージしやすくなります。

マッサージが終わったらシャワーキャップや蒸しタオルなどで頭を覆い、10分ほどなじませます。

時間が経ったら通常通りに洗い流して完了です。

④クレンジング

オイルを手に取り、指の腹を使って肌になじませていきます。

この時にこすったり力を入れたりなどしないことがポイントです。

ごくごく軽く顔の肌をなでるように行ってください。そしてティッシュで顔を抑えます。

ここでも決してこすってはいけません。

ティッシュに汚れやオイルを吸い取らせるように行ってください。

それからしっかりと泡立てた洗顔料とぬるま湯でやさしく洗い流して完了です。

⑤アトピー

ホホバオイルには抗真菌性があります。

バクテリアの繁殖を抑える働きがあるとも言われ、アトピー性皮膚炎の人のスキンケアにも効果があると言われています。

またかゆみや炎症を抑えたり沈めたりする効果が期待できます。

肌をこすらないように注意し、やさしくなじませるように使いましょう。

⑥唇

まず、蒸しタオルで唇を十分に温め、柔らかくしましょう。

それからコットンにたっぷりホホバオイルを含ませ、2~3分ほど唇に当ててなじませます。

時間が経ったら最後に指の腹を使ってホホバオイルを改めて塗って完了です。

8 シミ・そばかす

ホホバオイルを使ってケアすることは決して即効性はありません。

ですが、肌の回復機能を高める効果やターンオーバーを促すなどの作用がホホバオイルにはあるといわれているため、シミやそばかすの改善に有効といえます。

また、ケアは寝る前に行うのがより効果を期待できます。

適量を手に取って肌になじませ、丁寧に手で押さえるだけのやり方でOKです。

その後眠ってゆっくり身体を休ませている間に肌に浸透させていけば、シミやそばかすを改善するために有効に作用します。

ですがさらに効果を上げたいからと、たっぷり塗りたくなるかもしれませんが、肌がべたつくほど塗り過ぎると返って逆効果になります。

適量を意識して行いましょう。

まとめ

高い効果と効能を持つホホバオイルは、全身の肌への負担が少なく安心して使える万能のオイルです。

使う人の肌を選ばず、手軽に手に入るのも魅力です。

エイジングケアにも効果の期待できる美容オイルとして、気軽に日常に取り入れてみてください。

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