アイシャドウが落ちない・にじまないメイクの方法|アイシャドウが落ちる・にじむ原因とその対処法

「しっかり塗ったはずのアイシャドウがすぐに落ちてしまう」

「夕方になるとにじんでしまっている」

などなどアイシャドウの崩れの悩みは多いですよね。

同じように崩れているように見えるかもしれませんが、実はアイシャドウが「落ちる」原因と「にじむ」原因とでは根本的に違うものなのです。

では、なにが原因でアイシャドウが崩れてしまうのか、それを防止するにはどうしたらいいのか、それらの疑問について見ていきましょう。




1. アイシャドウが落ちる原因

それでは、まずはアイシャドウが落ちてしまう原因について見ていきましょう。

① まぶたの乾燥

アイシャドウが落ちる原因の多くはこのまぶたの乾燥であると言えます。

まぶたを触ってみてカサついていたり、アイシャドウを塗ったあとに粉が目の下に落ちていたりしていませんか?

そんな方はまぶたが乾燥しているかもしれません。

アイシャドウに限ったことでなくメイク全般に言えることですが、乾燥した肌にはメイクが密着しづらく、すぐに落ちてしまいます。

また、肌全体の乾燥には気を遣っていてもまぶたとなると普段両目を開けていると隠れてしまう部分でもありますので、意識していないとなかなか確認する機会がありませんよね。

しかし、まぶたの乾燥はそのままアイシャドウの崩れやすさに繋がってしまいます。

アイシャドウを長持ちさせるためには、まぶたをしっかり保湿しておきましょう

② 下まぶたのベースメイク不足

下まぶたのファンデーションが不足していると落ちたアイシャドウが下まぶたに付着しやすく、余計に目立ってしまいます。

たとえ落ちる量が少なくても、落ちたアイシャドウが下まぶたにたくさん付着していると崩れているように見えてしまうのです。

③ ビューラーやマスカラをしていない

まぶたにアイシャドウを塗るときには、まつげにもアイシャドウが付着しています。

そのアイシャドウがまばたきの度にパラパラと下まぶたに落ちてきてしまうことがあります。

ビューラーをかけてマスカラを塗っていればアイシャドウがまつげである程度保持されますが、それらを省いているとアイシャドウが落ちやすくなってしまいます。

2. アイシャドウが落ちないメイクのポイント

アイシャドウを落ちにくくするためには、まぶたとアイシャドウの密着度を高めるようにしましょう。

そのためには、「まぶたの保湿」がキーワードです。

① パウダータイプのファンデーションは避ける

何度も言いますが密着度の低下の原因はまぶたの乾燥にあります。

パウダーファンデーションを使っている方はリキッドタイプやクリームタイプに変えてみましょう。

目元の保湿がしっかりされることで、それだけでアイシャドウが落ちにくくなります。

② アイシャドウベースを使う

アイシャドウベースはアイシャドウの前にまぶたに塗っておくことで、アイシャドウの持ちが良くなるだけでなく、発色がよくなるなどの効果も期待できる優れものです。

パウダーやクリームタイプなど様々なテクスチャー(形状)がありますが、乾燥に効果的なのはリキッドタイプやクリームタイプの保湿に長けたテクスチャーです。

ファンデーションに加えてベースも塗っておくことで崩れ防止の相乗効果が期待できます

③ 目の下にフェイスパウダーを塗っておく

目の下3~5mm程度の辺りにフェイスパウダーをあらかじめ塗っておくと、目元にアイシャドウが落ちても肌に付着せず目立たなくなります。

いくらアイシャドウを落ちにくくしても、完全に落ちないわけではありません。

落ちたアイシャドウへの対処もしっかりしておきたいですね。

「乾燥しているわけじゃないのになぜだか落ちやすい…」という方はアイシャドウの塗り方に問題があるのかもしれません。

● 落ちないアイシャドウの塗り方

肌の状態に問題が無くても、アイシャドウの塗り方一つで落ちやすくなってしまうことがあります。

例えば毛質の柔らかいブラシなどでアイシャドウをふんわり乗せると密着度があまり高くならず落ちやすくなってしまいます。

平筆のようなコシのあるブラシを使用して、ブラシを寝かせるようにしっかり塗ってあげると落ちにくいアイシャドウができあがります。

加えて、アイシャドウを塗った後にスポンジなどで軽く押さえてあげるのも密着度を高めるのに効果があります。

また、アイシャドウの品質自体に問題がある場合もあります。

現在では100円均一などでも気軽にアイシャドウを購入できるようになりましたが、安価なアイシャドウは粒子が大きくそもそも肌に密着しづらいものが多いです。

安価なアイシャドウを使用していて落ちやすいと悩んでいる方は、なるべく粒子の小さなアイシャドウに変えてみると解決するかもしれません。

3. アイシャドウがにじむ原因

① 余分な皮脂

メイク前に落とし切れていない皮脂やメイク後に汗として出てくる皮脂がアイシャドウをにじませます。

アイシャドウと皮脂が混ざり、肌に定着していられなくなった分がどんどん浮いてきてしまうというわけです。

にじむ原因のかなりの部分を占めているのがこの皮脂です。

② アレルギー

普段あまり意識することがないかもしれませんが、メイクに対するアレルギーの可能性も考えられます。

肌荒れなどが起こるほどに酷いアレルギーであればメイクをした時点で分かりますが、花粉症のように涙が少し多く出てくる程度のアレルギーでは、それがメイクのせいだと気づかない場合もあります。

特に目元に塗るアイシャドウにアレルギーを持っている方は知らず知らずのうちに目が潤み、アイシャドウやアイラインがにじんでしまう原因になっている場合があります。

③ まぶたの構造上の問題

悲しいことに、生まれ持ったまぶたや涙袋の形のせいでにじみやすい方もいます。

特に目尻の辺りがピンポイントで崩れてしまうという方にはその可能性があります。

例えば涙袋がしっかりと盛り上がっている方は、まばたきの際に人よりも目尻付近で下まぶたに接する部分が多くなります。

そのため、まばたきの度にアイシャドウが下まぶたに擦られてしまうのです。

まばたきの擦れを防ぐのは難しいので、この場合はとにかくメイクの密着度を高めてあげる必要があります。

4. アイシャドウがにじまないメイクのポイント

① 余分な皮脂をなくす

最初に、にじみの原因の多くを占める皮脂対策から見ていきましょう。

● メイク前は必ず洗顔

まずはしっかりとした洗顔です。

寝起きそのままの顔にメイクを塗るなんてことをしていませんか?

寝起きの顔は寝ている間にかいた大量の汗で、皮脂の膜が張られているといってもいい状態です。

メイク前にはしっかりと洗顔をして、今ある皮脂をしっかり取り除きましょう。

● パウダータイプのファンデーションを目のキワまでしっかり塗る

ファンデーションの中でも皮脂対策に向いているのはパウダータイプです。

余分な皮脂を吸着してくれる効果があります。

目の辺りは構造的にシワが多く、その隙間に塗り忘れができやすい部分でもあります。

また、目に入ってしまうのを恐れて塗り方を手加減してしまうこともありますよね。

しかし、パウダーファンデーションを細かく塗り忘れなくしっかり塗ることが余分な皮脂の防止には効果的なのでしっかり塗りましょう。

まぶたが完全にサラサラするまで塗るのがコツです。

リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションを使用している方も、顔全体に塗り終わった後でアイシャドウを塗る範囲にだけパウダータイプを重ねてあげると、にじみの防止に効果的です。

パウダーファンデーションがない場合でもティッシュでまぶたを軽く押さえてあげるだけでも効果がありますので、アイシャドウを塗る前のこの一手間を惜しまないようにしましょう。

● 締め色をベース色で支える

アイシャドウはベージュなどの明るいベース色とブラウンやネイビーなどの濃い締め色のセットになっていることが多いと思います。

にじんだときに悲惨なのは、やはり濃い締め色ですよね。

ベース色を下地として使い、締め色の下にしっかりと塗り込んであげると締め色のにじみの防止になります。

さらにベース色を下地として使うと締め色の発色も一段とよくなりますので、ベース色を正しく使うことで一石二鳥の効果が期待できます。

② 涙が多めな方の場合

皮脂ではなく涙でにじんでしまう方も多いと思います。

花粉の季節やパソコンなどで目を酷使する仕事など、涙の原因はさまざまあります。

環境を変えて、出てくる涙を減らすことができれば一番ですがそれはなかなか難しいですよね。

それでは、メイクの面から涙対策を考えてみましょう。

● アイシャドウベースを使う

乾燥に対する効果もあったアイシャドウベースですが、中にはウォータープルーフの効果を持ったベースもありますので、それを使うのが涙対策には一番効果的です。

普段のメイクに加えての少し面倒な一手間ではありますが、にじみ防止効果はかなり期待できます。

● アレルギーで涙が出てしまう方

アイシャドウに対するアレルギーで涙が出てしまう方は、なるべくキワまで塗らないようにすることが大事です。

残念ながら根本的な治療は専門医で診てもらうしかありませんが、アイシャドウの中にはアレルギーテスト合格済みのものや自然成分をメインに使っているものなど様々なタイプが販売されていますので、きっとご自身に合うものも見つかるはずです。

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。

アイシャドウが崩れやすくて悩んでいる方は、その原因を見つけられましたか?

アイシャドウが落ちやすい方は「まぶたの乾燥」に、にじみやすい方は「皮脂や涙」に気をつけてメイクをしましょう。

現在では様々なタイプのアイシャドウが販売されていますし、アイシャドウベースなどのサポート用品もあります。

ご自身の悩みに合ったものを使えば、きっと崩れないアイシャドウを手に入れることができますよ。

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