セルライトが痛い理由とは?|適度な運動でセルライトの痛みを改善しましょう

気になるセルライトを除去しようとマッサージしてみたら痛みがひどくて…といった経験はありませんか?

だからといってマッサージを避けていると刺激がなくても痛みが出てくる可能性があります。

そうなってしまってからでは、改善するのも一苦労です。

まずはセルライトの痛みの原因を知り、手遅れになる前になるべく早く対処しましょう。




1. セルライトが痛い理由とは?

セルライトの痛みの原因はリンパの流れ

セルライトが出来る原因は、リンパの流れが滞ることによって老廃物が代謝されずに脂肪細胞に溜まってしまうことでした。

でも実は、リンパの流れが悪くなることで身体に起こる異常はそれだけではありません。

リンパが滞ると、そこからリンパ管が腫れたようにだんだん太くなります。

ある程度太くなってしまうとそばにある神経を圧迫して、チクチクとした痛みを感じることになります。

リンパマッサージなどで感じる痛みも、リンパと一緒に押された神経による痛みです。

セルライトを押すと痛い原因は、ほとんどがこの腫れたリンパ管を押すことによる神経の圧迫になります。

セルライト自体が痛みを発しているわけではありませんので、無理にセルライトをつぶして除去しようとしても逆効果です。

中には、マッサージなどなにもしてなくても常にセルライトの辺りに痛みを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方は、要注意です。

なにもしていないのに痛いということは、大量のセルライトがリンパ管を完全に塞いでしまい押すまでもなく神経を圧迫しているという兆候です。

セルライトを除去してリンパの流れを正常にしてあげないと、この痛みはなくなりません。

なにもせずにセルライトがなくなることはありませんので、観念してセルライト除去の対策を取りましょう。

2. セルライトが痛い場合の対処法

リンパ管の圧迫による痛みの場合

● リンパの流れを正しましょう

この場合のセルライトの痛みを取るには、とにかくリンパの正常な流れを取り戻すしかありません。

ただし、リンパを流そうといきなり強くマッサージをしてしまうと、腫れたリンパがもろに神経を刺激して激痛が走ります。

かならず最初は優しく、ゆっくりマッサージするようにしましょう。

マッサージの手順は、「自宅でできるセルライトの除去方法」内で紹介しているリンパマッサージの方法でOKです。

また、激しい運動も禁物です。

意外かもしれませんが、セルライト除去に関しては運動はやればやるほど良いというわけではありません。

激しい運動には沢山のエネルギーが必要になります。

しかし、私たちの身体は一度に沢山のエネルギーを作ろうとすると、代謝の無駄が起こりやすいと言われています。

その代謝の無駄によってできた余計な老廃物がリンパの流れをさらに悪くしてしまいますので、運動は必ず適度なレベルにセーブしましょう。

やりすぎてしまうと、運動のせいで痛みが逆に悪化してしまったなんてこともあり得ますよ。

リンパの流れを正すための簡単にできる運動法を紹介します。

下半身のセルライトの痛みにおすすめの運動法

① ウォーキング

下半身のリンパは、起きている間は常に重力に逆らって流れなければいけませんので、非常に滞りやすいと言われています。

加えて、リンパ管には心臓のようなポンプ機能が備わっていないので、重力に抗うことができず滞ってしまうのです。

この流れにくい下半身のリンパの流れを助けてあげる効果を持つのがふくらはぎの筋肉です。

ふくらはぎの筋肉が収縮することで、リンパ管も一緒に収縮してぎゅっぎゅっとリンパを重力に逆らって流してくれる効果があります。

ウォーキングはふくらはぎの筋肉を適度に収縮させてくれるので、リンパの流れを良くするのに非常に効果的な運動です。

激しい運動でもなく続けやすいのも魅力で、定期的な運動習慣としてウォーキングをしてみるというのは大変おすすめです。

背筋を伸ばしてつま先で地面を蹴るように歩くと、効果的なウォーキングになります。

② 水泳

水中での運動は陸上に比べて負荷が少なくて済むので、ちょうど良い強さの運動ができます。

水圧が全身をくまなく押してくれるので血流やリンパの流れも良くなることが期待でき、セルライトの痛み解消にはぴったりの運動です。

泳ぐのが苦手な方も、水に浸かって歩くだけでも効果が期待できますよ。

二の腕のセルライトの痛みにおすすめの運動法

① ペットボトルで筋トレ

腕立て伏せも簡単で良いですが、普段筋トレをしている人でなければ少し辛いと思います。

そこで、誰にでも簡単にできておすすめなのが、500mのlペットボトルに水を入れてダンベル代わりにする筋トレです。

肘を伸ばして腕全体を前後左右にゆっくり上げ下げすることで、二の腕の内側と外側を鍛えることができます。

二の腕のリンパの流れを悪くしているのは二の腕の内側の筋肉不足であることが多いので、特に内側を意識しながらペットボトルを振りましょう。

揉み返しによる痛みの場合

エステなどで本格的なセルライト除去マッサージを受けると、かなりの力で揉まれます。

そのようなマッサージを受けた当日やその後の数日の間に筋肉痛に似たような痛みを感じた場合、それは揉み返しによる痛みです。

人間の身体はある一定以上の力を受けるとその部分の筋肉が勝手に収縮します。(筋性防御)

それをしばらくの間何度も繰り返していると筋肉が疲労して炎症が起こってしまい、それが痛みの原因になります。

また、いままで詰まっていたリンパの流れが急に改善されると、溜まっていた老廃物が一気に全身を循環し、一時的に気分が悪くなることがあります。

人によっては風邪を引いたときのような症状に感じることもありますので、マッサージの後に気をつけておくべきこととして、合わせて覚えておきましょう。

● 痛い部分を冷やしてあげると効果的

揉み返しによる痛みのメカニズムは筋肉痛と似ているので、基本的には同じように対処ができます。

簡単にできることとしては、まず患部を冷やすことです。

氷などでアイシングをしたり、冷湿布を貼ったりして様子をみてみましょう。

炎症は温めると悪化してしまいますので、湯船に長く浸かったりサウナに入ったりすることは避けた方が良いでしょう。

また、睡眠も炎症の沈静化に効果的ですので、休息をしっかり取ることも大切です。

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3. セルライトを潰すのは本当に効果的?

セルライトを潰すことを否定する記事も多くありますが、これは言葉の行き違いがほとんどなのです。

マッサージやローラーを使うことがセルライト除去に効果的であることは間違いありません

しかし、これらの施術ではセルライトを物理的に「潰して」いるわけではないのです。

実際にエステサロンなどでセルライト除去の施術を受けると、ものすごい力でぐりぐり押されます。

テレビなどでその様子が特集されると、どうしてもセルライトを力ずくで潰しているように見えてしまいますよね。

でもその施術はあくまでリンパや血流の改善を目的としたものであり、プロの技術があってこそ成り立つものなのです。

素人が同じように真似をして力ずくでセルライトを「潰そう」としてしまうと、毛細血管やリンパ管を傷付けてしまいます。

セルライトを潰すことを否定した記事が散見されるのは、この点が大きな理由です。

セルライトを潰しているような強めのマッサージでも、それが正しく施術されていればセルライトは少しずつ除去されていくことは間違いありません。

自分でできるセルライトを除去する方法についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

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4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

セルライトが痛む原因は、リンパの流れの悪化揉み返しによるものがほとんどです。

改善するには、適度な運動がベストな方法です。

今回紹介した運動法を参考に、出来る範囲でやってみましょう。

セルライトは長い時間をかけて徐々に大きくなっていき、大体2~3年かけて表面化してきます。

それだけ時間をかけてできたものですので、セルライトはそう簡単にはなくなってはくれません。

運動も根気強く続けなければなりませんので、決して無理せず、日々の隙間時間で少しずつやっていくことが大切なのです。

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