膝の黒ずみの原因と解消法|膝の黒ずみをきれいに治す方法

スカートやショートパンツを履いた時など、鏡で自分の膝を見てこんなことを感じた経験がありませんか?

「何だか黒っぽい」「周りの皮膚よりもくすんで見える」「汚れている!?」

あわててゴシゴシ洗ったり、クリームを塗ってみたけれど、きれいにならない・・

その正体は汚れではなく、膝の黒ずみの可能性が大です。

せっかくのオシャレも膝が黒ずんでいたら、台無しな気分になります。

また、膝は他人からもよく見える部分なので、なおさら気になりますよね。

まずは、その黒っぽいものが膝の黒ずみかどうかをチェックしてみましょう。




1. 膝の黒ずみかどうかのチェック方法

膝の皮膚は、膝が動くたびに伸びたり縮んだりするため、シワやたるみが出来やすい部分です。

そのため、膝を伸ばすとシワやたるみで影ができて、どうしても黒っぽく見えやすくなります。

黒ずみかどうかは、膝を曲げた状態でチェックしていきます。

膝を曲げると黒ずみが消える場合 ➝ 皮膚の影
膝を曲げても黒ずみが消えない場合 ➝ 膝の黒ずみ

いかがでしたか?膝を曲げたら、膝の黒ずみは消えましたか?

残念ながら消えなかったという方は、今からご紹介する膝の黒ずみの原因と対策をぜひ参考にしてみてください。

2. 膝の黒ずみの原因

まずは、膝の黒ずみの主な原因をみていきましょう。

① 摩擦・圧迫

膝への摩擦や圧迫は、黒ずみの一番の原因といえるでしょう。

黒ずみの正体は、肌にいるメラノサイトが作り出すメラニン色素です。

メラニン色素は、摩擦・圧迫・紫外線などの外部刺激から肌を守るために生成される物質で、通常はターンオーバーによって排出されるため肌に残ることはありません。

しかし日常的に繰り返し刺激を受け続けると、大量に生成されたメラニン色素の排出が追い付かず肌に残ってしまい、いわゆる「色素沈着」が起きます。

この色素沈着が膝で起きてできたものが膝の黒ずみです。

紫外線を浴びるとメラニン色素が作られることは、多くの人が知っていると思いますが、肌への摩擦や圧迫もメラニン色素が作られる大きな原因になります。

メラニンについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

肌のシミの原因として有名なメラニン。そのメラニンが生成されるメカニズムを知っておくと、日常の小さなことから気をつけてメラニンが溜まり...

以下のような行動は、膝に摩擦や圧迫を与えてしまいます。

  • 床に膝をつく
  • ピッタリとしたジーンズやパンツを履く
  • ナイロンタオル・垢すりタオルなどで膝を洗う
  • 足を組む
  • 正座をする
  • ムダ毛の処理をカミソリで行う など

床に膝をついた姿勢での作業や、小さいお子さんがいる方は目線を合わせるために膝立ちをしたり、座った時に足を組む行為も体や足の重みで膝の皮膚を圧迫してしまいます。

他にも、スカートの裾が擦れるなど衣類による摩擦も皮膚への刺激になっています。

ボトムスの定番にもなっているスキニーパンツも要注意です。

特にデニムは生地が硬いため、立ったり座ったり自転車をこいだりする動作でも膝への摩擦が大きいからです。

このように普段なにげなく行っている癖や習慣が黒ずみの原因になります。

また、摩擦や圧迫などの皮膚刺激は角質を分厚くさせます。

角質が分厚くなると肌が乾燥してクスミを生むため、さらに黒ずみが目立ってしまいます。

② 膝の乾燥

膝は、関節を曲げたり伸ばしたりする動きがスムーズにいくように、他の部位よりも皮膚が薄くできています。

さらに、皮脂を分泌する皮脂腺が少ないため、もともと乾燥しやすく刺激に弱い部分だといえます。

乾燥をまねく習慣として女性に多いのが、カミソリによるムダ毛の処理です。

膝に限らず、カミソリでの処理後にカサつきや痒みを経験したことがありませんか?

カミソリは毛だけではなく角質も一緒に削ってしまい、目には見えない細かな傷を肌につけています。

特に膝は骨ばっていて剃りにくいため、きれいに剃ろうとして何度もカミソリを当てたり、肌に押しつけて深剃りしてしまいがちです。

頻繁に行うムダ毛の処理によって傷ついた角質は、水分保持が上手くできない状態なため膝の乾燥を招きます

さらにカミソリの刺激でメラニン色素も生成されやすくなるため、黒ずみを作る原因になります。

膝の乾燥がすすむと、さらに外からの刺激に弱くなります。

そうすると、摩擦や圧迫などの刺激により反応しやすくなり、黒ずみができるという悪循環がおこります。

このように、摩擦・圧迫・乾燥によるメラニン色素の沈着やクスミが膝の黒ずみの主な原因です。

ただ、メラニン色素を生成することも角質を分厚くすることも、体を守るための皮膚の防衛反応なのです。

そのため慢性的な皮膚への刺激が続く限り、防衛反応も続くため黒ずみが消えることはありません。

まずは、黒ずみの原因となる習慣や癖を減らすように心がけましょう。

3. 膝の黒ずみを解消する方法

ここからは、出来てしまった膝の黒ずみを解消する方法をご紹介していきます。

黒ずみ解消のポイントは大きく分けると、角質ケアと保湿ケアの2つです。

① 角質ケア

摩擦や圧迫による刺激で分厚くなってしまった不要な角質を取り除いていきます

角質ケアは適切に行うことで、ターンオーバーを整え沈着したメラニン色素の排出を促す効果があります。

角質ケアは、スクラブ剤を使うと簡単にできるのでおススメです。

黒ずみが気になる部分を、スクラブ剤で軽く擦り不要な角質を除去していく方法です。

その際、力を入れてゴシゴシするのは禁物です。

角質が水分を含んで柔らかくなっている状態で行うことで、力を入れなくても角質が除去しやすくなるため、入浴中やお風呂上りに行ってください。

入浴が難しい時は、蒸しタオルで膝を温め角質を柔らかくしてから行いましょう。

また、一度で黒ずみを無くそうとして角質を取り過ぎると、かえって乾燥し逆効果になりますので、焦らずに少しずつケアしていくことが大切です。

スクラブ剤を使った角質ケアは週1回を目安に行い、スクラブ後は必ず保湿ケアをしてください。

● 手元にスクラブ剤がない方は、お塩でスクラブしてみましょう

しっかり泡立てたボディーソープや石鹸に、ひとつまみの塩をまぜて膝を擦るだけです。

使う塩は粒子の細かい物の方が、肌への負担が少なく行えます。

海水から作られた天然塩が家にある方は、ぜひ天然塩をお試しください。

天然塩に含まれるミネラル成分には、硬くなった角質を柔らかくする働きがあるため分厚く溜まった膝の角質除去に効果的です。(※肌荒れや傷がある部分は避けてください)

スクラブが手間に感じる方には、角質を除去するピーリング化粧水がおススメです。

スクラブのように擦って角質を落とすのではなく、AHAなどの酸の力で古い角質を溶かして取り除いていく方法です。

拭き取りタイプが多く、化粧水をコットンに染み込ませて黒ずみ部分を拭き取るだけなのでいつでも手軽に使用できるアイテムです。

ピーリングについてはこちらの記事もご参考にください。

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② 保湿ケア

保湿ケアには乾燥して刺激に弱くなった膝を保護する効果や、硬くなった角質を柔らかくしターンオーバーを促す効果があります。

基本的には顔のスキンケアと同様で、化粧水やクリームで水分と油分を補うことが理想です。

黒ずみがある膝の皮膚はとても乾燥しやすくなっているため、保湿効果の高い成分や油分の多いクリームを使い保湿と保護をしていきましょう。

体のスキンケアをボディミルクやクリームだけで済ませる方も多いと思いますが、化粧水を使うことで角質が柔らかくなり、次に使うクリームが馴染みやすくなるので、化粧水も使うことをおススメします。

早く黒ずみを解消したい方は、黒ずみを除去する専用クリームを使いましょう。

黒ずみ専用の商品は美白+保湿を一緒にできる物が多く、メラニン色素の沈着を改善しながら肌を保護してくれるので、黒ずみの解消と予防が同時にできます。

4. 膝の黒ずみを予防するためには?

① 普段の癖や習慣を見直す

まずは黒ずみの原因となる行動を減らすことが最大の予防策です。

床に膝をついた姿勢で作業する時はタオルを敷く、膝を洗う時はナイロンタオルではなく手で洗うなど、できる範囲で膝への刺激を減らしていきましょう。

② 紫外線対策

紫外線を浴びることでもメラニン色素は作られます。

服を着ていても紫外線は肌に入ってくるため、日焼け止めを塗るなど紫外線対策も忘れずに行いましょう。

③ 保湿ケア

黒ずみの解消方法でもある保湿ケアは予防にも効果的です。

皮膚は乾燥すると外からの刺激に弱くなり、ちょっとした刺激でもメラニン色素が生成さやすくなります。

日頃から保湿ケアを行うことが、黒ずみの予防につながります。

また、パンツを履く時はあらかじめ膝にクリームを塗り保護しておくことで、摩擦を軽減することができます。

5. まとめ

膝の黒ずみは、日々の積み重ねによってできたものです。

早くキレイにしたいからといっても、やり過ぎは禁物です。

日々の習慣や癖を見直し、適切なケアをしていくことが膝の黒ずみの解消につながります。

それをコツコツと継続していくことが黒ずみの予防と、きれいな膝を保つ秘訣になりますので、ぜひ今日から実践していきましょう。

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